『家で安心して暮らしたい』を応援します。

あんず訪問看護ステーション

24時間365日緊急時対応する訪問看護ステーション

あんず訪問看護ステーションは、2015年あんずの花咲く4月に開設しました。まだ歴史の浅いステーションですが、24時間365日緊急時対応する訪問看護の事業所として、お一人ひとりごとに真摯でていねいに実践することを通して、利用者・家族の皆さま方、連携する医療機関・介護事業所の皆さまに育てていただいています。
がんの終末期、難病、小児等々、病状が重い、医療処置が多い、認知症がある、医療機器を使っているの場合などでも積極的に対応させていただき、ご自宅に訪問し、医療的ケアや生活支援ケアを提供しています。
真向かいの在宅支援病院・三和病院、あおぞら診療所をはじめ多くの医療機関・介護事業所との協力連携のもと、在宅生活を支援しています。現在(2017年)、延べ30ヶ所を超える医療機関からの紹介やご相談を受け、利用者の皆さまの支援をおこなっています。

「在宅で安心な生活を送りたい」を支援

2016年9月から、「看護小規模多機能型居宅介護さんしょう」が併設され、支援機能は一段と強力になりました。通い・泊まり・訪問看護・訪問介護の四つの機能をもつ看護小規模多機能型居宅介護さんしょうは、包括的で柔軟な機能をフル活用して、訪問看護だけでは限界があった方々の希望とニーズにより深く広く応えています。
病院や施設から自宅へ帰りたいが難しいと思っている方、医療処置や病状に不安ある方、自宅で生活したいけれども入退院を繰り返している方、一人暮らしや日中独居で介護力が不安な方、人生の最後は自宅で過ごしたい、などさまざまな方々の「住みなれた自宅にいたい」「自宅に帰りたい」を支援しています。

訪問看護による在宅ケアの内容

  1. 病状、障害、全身状態の観察
  2. 療養生活の看護 食事・排泄・清拭・入浴等の日常生活の世話、生活環境整備の支援
  3. 医師の指示による医療処置・管理 点滴注射・胃ろうや膀胱カテーテル等の管理・床ずれや創傷処置・服薬管理、リハなど
  4. 認知症・精神障害者の看護
  5. 家族への介護相談・支援
  6. 自宅で最期を迎えたいという方への看取り支援

リハビリテーション部門

2020年1月より、療法士による訪問リハビリテーションのサービスが開始となりました。
現在は理学療法士3名・作業療法士3名という体制で看護師と連携を図りながら、地域の皆さまが安心して在宅生活を続けていくことができるよう、一人一人の生活、希望に合ったリハビリテーションを提供しています。

主な内容として簡単な運動から日常生活における動作練習、家屋環境の確認、家族への介護方法の相談等を行っています。また理学療法士2名が介護ショップからたちと兼務している為、訪問時に合わせて家屋環境の確認や住宅改修・福祉用具の提案、モニタリング等を行っています。)

(必要に応じた家屋環境の確認や住宅改修・装具・福祉用具等の提案、家族への介護方法の相談等、状況に応じた個別性の高いものとなっており、)対象疾患は骨折や脳卒中の他、小児や難病、がんの終末期・精神疾患等、病状に限らず多くの方々の支援を行っています。

(利用者の声)

利用者、家族の皆さまからは
  • 「通うのが難しくても、家に来てリハビリをしてくれるから移動の心配をしなくて済むから良かった」
  • 「リハビリの人が直接来てくれるから、実際の生活環境での動作練習や介護に関する相談を受けられる」
  • 「家を見に来てくれるから、具体的な環境調整や福祉用具等の提案をしてくれて安心する」
    • などの声を頂いています。

事業所概要

あんず訪問看護ステーション

営業日
月~土曜日、9:00~18:00
休 日
日曜・祝日・年末年始(12月30日~1月3日)
*緊急時は24時間・365日連絡対応が可能な体制をとっています。
事業内容
介護保険訪問看護;ケアプランにもとづいた回数・頻度の訪問看護
医療保険訪問看護:主治医の訪問看護指示書にもとづいた訪問看護、原則週3回以内、ただし疾患・病状により1日複数回の訪問が可能
管理者(所長)
南雲 朋子
住所
〒270-2254 千葉県松戸市河原塚411-1幸樹会館
TEL
047-701-5559
FAX
047-710-0332
ブログ
https://ameblo.jp/anzu-kouju-kai/

アクセス

あんず訪問看護ステーション

〒270-2254
千葉県松戸市河原塚411-1
TEL:047-701-5559